Support サポート

各障がい者スタッフには指導・支援者(班長)を配置しています。
指導・支援者は障がい(身体・精神・発達・知的)の状況や配慮事項を把握し、特性に合わせた合理的配慮の下、自分らしく安定して働いてもらえるよう、定着に向け日々創意工夫し環境を改善しています。また、障がい者スタッフの能力やスキルをのばし才能を切り拓いていきます。
大切にしていることは障がい者スタッフにとって何が一番大事かを常に考えサポートにあたっています。

サポート内容

定着に向けた取組み

  • 定期的な個別面談

    個人の状況により頻度は異なりますが、少なくとも月に数回、面談を行っています。職場での困りごと等について話合います。
    職場での問題等の未然防止や困りごと等について話合います。

  • 始業終業時ミーティング

    始業時:一日のスケジュールや体調、目標の確認をします。
    就業時:疲れ具合や面談の希望、目標の達成度合いなどを確認します。

  • 教育

    防犯やビジネスマナー教育など、将来的な自立に向けた勉強会を実施しています。

  • 企業参観日
    (見学および意見交換)

    ご家族・支援機関・会社の3者で個人の状況を共有し、安定した就労や職場定着につなげています。

  • 業務日誌

    生活リズム、体調、服薬の有無、その日の仕事の状況をふりかえります。悩み等があれば、自由に記入し、班長がその都度対応をします。

  • 業務の見える化

    指示は、口頭だけではなく、スケジュール表やマニュアルなどを使い、視覚に訴えるよう工夫しています。

支援者の能力向上に向けた教育

  • 障害者職業生活相談員の受講
  • ジョブコーチ(企業在籍型適応援助者)の資格取得
  • 班長研修
  • 月数回の支援者会議での事例をもとに職場の課題改善
  • 社外セミナー、座談会の受講

指導・支援者は障がい者スタッフの5年後10年後の姿を思い描いて関わり、自立に向けて支援・指導しています。

支援機関・ご家族との連携

会社は、必要に応じて支援機関、ご家族と連携し障がい者スタッフの定着に向けて全力でサポートします。